THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip! FUKUOKA
福岡公演は配信で観ました。10thの福岡公演での観光も楽しかったのでまた福岡(北九州)に行きたい気持ちも結構あったんですが、岩手公演と大阪公演でどちらか一方しか当選しないことがわかってしまったので銀河図書館を現地で観れる可能性にベットしました。賭けに勝ったかどうかは来週わかります。
せめて福岡っぽい食べ物を用意できれば良かったのですが、今回はモスバーガーになりました。オニポテセットいつも物足りないと思ってたので奮発してポテトLとオニオンリング両方注文してみたらめちゃくちゃ多かった(笑)。
で、ライブの感想ですが・・・正直マハラジャに全部持ってかれた気がします。「ワン!ツー!セクシー!」ってなんだよ。
これまでConnecTrip!公演のサプライズ枠は1曲、みたいな流れを作ってきたのに今回事前にまさかの片桐早苗さん3曲目が発表されたため、レイナサマPを中心に果たしてソロ曲はあるのか?とPは不安になっていたはずです。
そんな中サプライズ披露された小関麗奈ちゃんのソロ曲「青春のWanna!」は、彼女のキャラクターとしても、曲としてもサプライズ披露がふさわしいものでした。長野佑紀さんの(小関麗奈としての)歌ってどんなに大人数で歌っていても彼女がいるってわかる個性が魅力でしたが、ソロ曲ではそれだけじゃない幅の広い表現力で聴かせてくれて、とても良いパフォーマンスだったと思います。
そう、そこまでは良かったんだよ。まさかそのあとあんなトンチキ曲が待ち構えているとは予想できねえよ。
罠からたて続けにサプライズ披露された「アッパレ♪Mahara★Japaaan!」、パフォーマンスとしてはとてもクオリティ高かったんですよ。フォーメーションがすごく綺麗で、曲としてもとてもよく出来ているんです。でも歌詞がトンチキすぎて、現地勢をはじめとするリアルタイムで観ていたすべての人が宇宙ネコ(あの変なTシャツのネコ)みたいになってたんじゃないかと思います。思い出したよ、これがシンデレラガールズだよ。
つづくAbsolute NIne、今のシンデレラガールズの方向性を決めた重要な曲を、当時はまだコンテンツに参加していなかった(とても個性的な)メンバーが歌唱するとてもよく練られたパフォーマンスだったのに、きっとマハラジャから帰ってこれなかったPが多かったはず。私もその一人です。あとでアーカイブで観なおしてパフォーマンスの良さを再確認しました。
あとはやっぱり、ACEが素晴らしかったですよね。1曲目のパリラで、マイクで歌っているのになぜかヘッドセットを付けている小市眞琴さんになんで?って思った人は多いはず。私もその一人です。なんでも直前でマイクパフォーマンスからヘッドセットパフォーマンスに変更したそうで、あのパフォーマンスからそんな裏話想像できないですよね。最初からあのパフォーマンスを予定していたとしか思えない。間奏パートのダンスをはじめ、とにかく動くカッコ良いパフォーマンスでした。
のぐちゆりさんのMilky Modeも良かったです。及川雫ちゃんはちょっと私の好みからすると遠いところにいるキャラクターなんですが、彼女が演じる雫ちゃん、なぜだか魅力的に感じることが多いんですよね。前回の初披露の時はコロナ禍のせいで直前で無観客に変更されたという経緯もあり、ようやくPの前で披露できたパフォーマンスでもあります。ステージを移動しながら歌っている様が、ちょっとした仕草に工夫があってとても素敵でした。
大阪公演と同じコンテンツとは思えない福岡公演、とても楽しかったです。