ついこの間大阪公演だったと思っていたらもう東京公演なので光陰矢の如しとはよく言ったものです。

DAY1は曇り空で、ちょっと雨も降ったようで(私は気付かなかったんですが虹が見れたそうで、2nd SIDE披露に花を添えていたって話はホント素敵)少し肌寒い日でした。
the Kingdom of Peri
デンマークの大ベテランArtilleryを観てきました。Thrash Domination 2014の時はVoが変わってしまったことのショックや当時の最新アルバムがいまいちだったので行っておらず、今回が初めて観るArtilleryでした。コロナ禍を経験した今、11年ぶりの来日とあってメンバー関係なくこれは行くしかないなと。
写真の左から2人以外は最新アルバム発売後に加入したメンバーなのですが、Michael Stützerのギター(B.C.RichのWarlockがカッコ良かった!)とPeter ThorslundのベースがあればArtilleryの音になるんですね。新ドラマーのFrederik Kjelstrup Hansenがだいぶ若くて、その影響もあるのかとても溌溂としたサウンドに感じました。もう一人のギタリストRené Louaもギターだけでなくバッキングコーラスがまた、なかなかに格好良かったです。新VoのMartin Steeneも、ライブでしっかり歌えるVoで、今の布陣での新譜も聴いてみたいですね。
これまで18回のCarnivalイベントがありました。1回目と3回目が2000位以内に入れていなかったようです。初めて500位以内に入れたのが15回目のCome to youイベントの時(この曲はConnecTrip!ツアーのテーマ曲だったこともありとても思い入れがあります)。最近の傾向から外れなければ次回(19回目)はゴールデンウイークに開催されることになると思います。その直前にInfinityイベントが開催されるということは……そう、もう19回目のCarnivalイベントはある意味始まっているのです(大袈裟)。事前にマイスタイルアイドル達をどう育てておくか……ただいま悩んでいるところであります。
前回のエントリーはこちら。3月にMac mini(とiPhone)のミュージックライブラリのうち再生が多かった曲をMVへのリンク等とともに紹介していきます。
再生回数は71回。ずいぶん聴いたな。先週でテレビアニメの放送も終わってしまったところ(でも続編あるようで嬉しい)ですが、アニメ中で初披露されたこの曲は本当によく聴きました。たぶん若い頃の私だったら「自分たちで作った曲を演奏してるわけじゃないじゃん」で聴かなかった気もするAve Mujicaですが、最近はもう楽曲が好きならなんでもありと思っております。なんなら自分たちで曲を作ることによるエゴのようなものが全くないところにAve Mujicaの良さの一端はある気がしています。アニメの内容に関しては、最終話がほぼ演奏シーンだけで終わってしまったところに若干の不満もあるのですが(新規に披露された曲はどれも良くてアルバムが楽しみです……ただバンドもののアニメなのにドロドロの人間ドラマやってるのが面白かったので……)、この曲が披露された10話に関しては演奏シーンを見せながらその中で物語が進んでいく表現が本当に素敵でした。あとはこの曲、終わり方が良くて、それがついついリピートしてしまう大きな原因だと思います。「顔のないマリア」の歌い方が最高に好き。ドロリス役の佐々木李子さんのVo本当にいつも素敵です。