memories: スターライトステージ5周年→6周年

game,imas_cg,live,Starlight Stageimas_cg

前回のエントリーで完結するって書いたんですけど、X(当時はTwitter)では呟いていたけれどブログには書けてない思い出まだあるよな……なんて思いまして、続きを書かせていただきます。

こちらは6周年の時の秋葉原駅の広告です(4周年と5周年はこちらを参照)。

スターライトステージ5周年となる2020年9月はコロナ禍の真っただ中でした。7th大阪公演ではNEXT LIVEを実施することが予告されていましたが、とてもライブができるようなご時世ではなく、代替案として24時間生放送を行う「24magic」というわりとブッ飛んだ番組が放送されました。この番組のダイジェストが収録されたブルーレイも発売されており、久しぶりに見返しましたが面白い企画でしたよね。インタラクティブに楽しめるビンゴ企画から始まって、再びDJ KOOさんも参加したDJコーナーも盛り上がりましたし、深夜のおじさんのコーナーも面白かった。当時睡魔に負けて寝ちゃってたお料理コーナーがとてもカオスで(伝説のえげつない塩のやつ)。シンデレラバンドも参加したスタジオライブコーナーも素敵でした。あの時だからこそできたとても良い企画でしたよね。

ちなみに私のビンゴは最終的にこんな結果になりました。

2021年1月に実施された無観客ライブHappy New Yell !!!も楽しかったですよね。本当は有観客ライブのはずだったんですが……DAY1のチケット取れてたんだけどなあ……おのれ新型コロナウイルスとは思うんですが、コロナ禍があったからこそライブ配信の土壌が出来上がったところがあって、それについては悪い文化じゃないと思うんですよね。結果ライブビューイングが淘汰されてしまったのは寂しいですが。

今回も販促動画をもとに当時を振り返る感じでいきます(この動画DAY1から編集されてるっぽいのでDAY2の奴も紹介しようか悩んだのですが、多くなるのもな、って思ってこちらに絞ります)。

まずは0:23~のBrand new!について。この曲の演出は無観客でAR前提だったからこそ、ゲームのMVと同じ演出になったのは面白かったですよね。河瀬茉希さんも富田美憂さんも実力派がシンデレラガールズに来てくれて嬉しかったんですよね当時。瑞々しい楽曲にその二人の存在感のある歌唱が心地よいパフォーマンスですよね。そしてこのライブ以降の梅澤めぐさんの成長がまた素晴らしくて(SoL公演とか、先日の大阪公演とか、とても頼もしかった)。KアリのDAY2に3人とも揃っているので……「今」の彼女たちのパフォーマンスに期待が高まるところです。

2:44~のオレンジタイム、松田颯水さんが本当に器用だなって感じたパフォーマンスでした。私の好みの曲調ではないのですが、黄昏時を思わせる世界観がとても美しい楽曲で、松田さんと桜咲さんの二人の歌唱の親和性の高さがとても心地よかったんですよね(先日福岡で聴いたLunatic Showとのギャップがまた凄いな、と改めて感じているところです)。と同時に、1人足りない寂しさもあって。竹達彩奈さんは私がシンデレラのライブに参加するようになってからは一度もライブに参加していなくて、オレンジタイムのオリメン全員のパフォーマンスが観れる日はきっと来ないんだろうな、なんて思っていたところなのですが……これまたKアリのDAY2に3二とも揃っていまして。来週の今頃はきっとこれも聴いた後のはず。楽しみですねえ。

5:08~の愛の讃歌も素晴らしかった。シンプルにこの曲好きなんですよね。歌メロがとても魅力的な楽曲で、それを優雅に歌いこなす照井春佳さんのパフォーマンス素晴らしかったです。彼女もまたライブにおいてはレアキャラなので当時彼女が参加メンバーに名を連ねていたのはかなり盛り上がっていた記憶ですし、そんな予定でありながら誰もこの曲を現地で聴けなかったのはなかなかの損失ではないかと思うのですよね。先日の東京公演ですばらしいパフォーマンスを魅せてくれた照井さんですが、この曲もいつかP達の前で披露してほしいと願っております。

6:29~のあらかねの器。この時が初披露だったんですよね。鈴木みのりさんの歌唱が本当に圧巻で、これを現地で浴びたいと強く感じたパフォーマンスでした。2回目の披露(トロピカル公演)もやはり新型コロナウイルスの影響で無観客ライブ。2022年の4月(10thファイナル)にようやく我々は現地でこの曲を聴くことができたのでした(あの広い会場で数万人規模のオーディエンスを圧倒する素晴らしいパフォーマンスでした)。私は配信で見ましたがConnecTrip!岩手公演も素晴らしかった(音響良さそうな会場で現地で聴けたPは羨ましいです)。先日の福岡公演も、GAME VERSIONでありながら圧倒されました。そしてありえないくらい豪華なオケマスでの歌唱は一生忘れないであろうレベルのパフォーマンスでした。

13:31~のTake me☆Take you、冒頭の富田さんの軽いファルセットがとても心地よい。UNICUSがまだ「ユニ募」と呼ばれていた時代の、彼女らの最初のパフォーマンス。選曲がとにかく心憎いですよね。ここから始まって先日の大阪公演で「あの」UNIQU3 VOICES!!!に続いていると思うととても感慨深い。キャラクターとしてもとても個性的な3人ですが、演者としても三者三葉で観ていて本当に楽しくなります。これまたKアリDAY2で3人揃うので、次のパフォーマンスも楽しみにしております。

この頃を振り返ると本当に思うところは、またライブが開催される世の中になってくれて本当にありがたいなと。とはいえ、このエントリーを書いている今現在新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るっている状態でして、あの時期を再来させないためにも、予防をしっかりしていかねば……と考えているところであります。

Posted by die