THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!! DAY1
昨日は見切れ席でしたが現地参加しておりました。A13ブロック、ステージは見づらいですが右サイドのモニターが目の前で、サウンドが物凄い臨場感ある LVって趣で存外に良席だったように思います。
今回も個人的に特に好き！って曲をピックアップして感想を述べていこうと思います（語りたい曲が多すぎるので後で増やすかも）。
まず語りたいのはOPテーマ！過去イチ格好良いオープニングだったように思います。インダストリアル風味のあるマシーナリーなサウンドからのユニゾン、小気味よいテーマ感のあるリフ、だんだん上がるテンション（と音数）、文字にすると陳腐だけど文句なしに格好良かったです。私の主食であるヘヴィ系のリスナーに聴かせてもこれで始まったら絶対良い反応あるやつ。
そして6曲目のClaw My Heartについて。音源とは違うピアノの導入から何の曲だ？ってろころで朝井彩加さんの歌うあのメロディ、瞬間いきなり聴きたかった曲上位が来たな、って理解しました。私はごくごく個人的に一緒に歌った二人のユニット（ローゼンティアーズ）が好きで、そのへん含めて私好みの人選でうれしかったです。ここ最近のソロ曲の中でも特にお気に入りの曲ですが、やっぱり生演奏がとても映える曲で、音が重い分要所要所で可愛くなる朝井さんの歌がいつも以上に魅力的でした。渕上さんは曲の表情を捉えたBメロの歌い方がやはりうまいな、って思わせたし佐倉さんはいつもながらちとせが歌うならこう、ってのをすごく意識していて、とても聴き応えがありました。
続いて13曲目の魔改造ミラーボール・ラブ。知らないイントロはいつだってアガっちゃうんですが、あの4ビートからの導入でこの曲だとは思わないですよね。緊張感（というよりもマイナー感なのかも・・・ミツボシの新田美波カバーのアレンジをちょっと思い出しました）あるアレンジで。人選も非常に良くて。安野希世乃さんはいつだって人の曲を夏樹の歌にしちゃうのが最高なんですが、富田美憂さんもそのスキル高いなって。原田彩楓さんはレッド・ソールなんかでもそうなんですが、他の人と違う雰囲気を纏っていて響きに幅が出るのがすき。
そして20曲目の EVIL LIVE！今回一番聴きたかった曲です。人選がまた素晴らしく、実に治安悪かった。なるほどこれが僻地開催になった理由か、このガラの悪い演出（パイロとか）はガイシホールみたいなお上品な会場じゃできないよね、って昨日一緒にdiffくんと飲みながら語りました（笑）。松井恵理子さんの蹴りとか、たまに音程無視して叫ぶのとか、飯田友子さんの不敵な笑みとか、最高でした。朝井彩加さんは強い曲で、強い歌唱の中にほんのり香るキュート要素が本当に魅力的な歌を歌うんですよね。
そこからのLove∞Destinyも原曲は打ち込みリズムですがバンドアレンジしたら絶対格好良いだろって密かに期待してた曲なんですが、EVIL LIVEに続けてやるのにうまく雰囲気変えてきてるのがすごく良かったです。とにかくあのボトム低いギターリフが気持ちよくて。人選も良かった。特に木村珠莉さん、私彼女のライブでの歌唱が本当に好きなんですが、選曲と相まって実に魅力的でしたよね（ヴァルキュリアとかヴィランの相葉ちゃん、って感じ）。
そして畳みかけるように知らない曲（サプライズ新曲）。Hardcore Toyworldって曲名がモニターに映ったときの会場の盛り上がり凄かったですよね。この二人のユニットがあることすら知らなかったんですが、非常に私好みの曲で、初見でノリまくっていました。あのギターリフとコード感、ウラ感強めのリズムにキメの懐メロっぽいメロディーが逆にカッコいいのよな。ほんとここ3曲の並べ方がすごくうまくて、IMAJOさんのギターソロも良かったなー。歌唱的にも、二人のキャラの違いがいいんですよねー。走る早坂美玲とタイトでクールな砂塚あきらっていう、違う尖り方をする2人の魅力が詰まりまくった1曲ですね。はやくスタジオ音源ほしい（いやでもスタジオ音源で満足できるか！？）。
24曲目のDrastic Melodyもこっそり生演奏期待してました。オリジナルメンバーはいないんだけど、うまいこと関連性のある人がいるのと、この曲のドラムはインテリ感あふれる山本真央樹さんのドラムが絶対合うと思ってたんですが、予想通りめちゃくちゃハマってましたね。SS3AでS(mile)ingを歌った凛へのアンサーとして卯月がこれを歌った、とか勝手に盛り上がっている私です。3人とも本当に良い歌唱で・・・・なんか分析的に書くと陳腐になりそうなのでやめておきます。ただ、良かった。
後は・・・純粋に楽曲としては「ノートの中のテラリウム」「さやけき花の生命に」の2曲がこの1年くらいの新曲たちの中でも出色だと思っており、パフォーマンスも非常に良くてこの2曲も語りたいんですが、好きすぎて言葉を紡ぐのに時間がかかりすぎそうなので、別の機会に語ろうかと思います。