THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip! YAMAGATA
シンデレラガールズ単独のライブを配信で観るのは久しぶりでした。
今回は山形の日本酒と山形の玉こんにゃくを準備して視聴させていただきました。この玉こんにゃくのパッケージ可愛いですよね。味も良かったです。
今回は、いつもとちょっと切り口で書いてみようかなーと思います。
私の好きなとあるバンドもたまに小さいハコでライブをやってくれるんですが、普段アリーナクラスでやってる人たちのパフォーマンスを小さいハコで観られる特別感ってやっぱりあって、チケット争奪戦はだいぶ苛烈になりましたが、現地で観られた同僚の皆さんにとっては特別な時間になったんじゃないかと思います。
小さいステージで、ダンサーなしのキャストのみ、出演者も各会場7名のみ。会場が小さい分一日2回公演。大所帯だからこそキャストのスケジューリングが難しい中ユニットツアーってお題目を掲げるには他に方法はなかったんじゃないの？って感じます。北条加蓮役の渕上舞さんがTriad Primusのライブをやりたいって言っていましたが、我々もそれは観たいがさすがにハードル高いだろうって思っていたものです。こういった形である程度の答えを出す運営はなかなかに信頼できます。
そういう前提だったから、ソロ曲を昼と夜で変更するセットリストは、正直驚きました。昼夜どちらも現地へ足を運ぶことが難しい今回の公演においては反則にも思えるのですが、だからこそなかなか聴くチャンスが少ない曲が披露されたのはありがたいところ。ただ4月の大阪公演は昼のみ現地参加予定なので、果たして聴けるのはどのソロ曲か！？と今からドキドキしているところであります。
で。ライブって演じる側だけで出来上がっているものではなくて、観客の反応があって出来上がるんですよね。小さいハコだとそれがよりリアルに感じられるところがあって、いつもより画面の向こう楽しそうだな、俺もあっちにいたかったな、という思いが強いです。
そういえば私は山形には行ったことがなく（最北で新潟までしか行ったことがありません）、そういう意味でも現地に行ってみたかったな。ライブ遠征の魅力はそのまま観光も楽しめることなんですよね。
コロナ禍を経て、あの大変な状況の中で配信ライブの文化が発達したのは結果良かったとは思います。ただ、現地に足を運ぶ楽しさを再発見させてくれる今回の小さいハコツアー、なかなかに良い企画だと思うんですよね。チケットが取れないことを除いては・・・。