THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Twinkle LIVE Constellation Gradation DAY2

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西武球場行ってきました(その2)!

(あとでそれっぽい画像追加します。)

本日のDAY2同時視聴上映会に向けて、個人的お薦め曲について書いてみました。

流れ星キセキについては昨日書いたので、まずは3曲目のダンシング・デッド。ちょっとスリラー風味のあるダンスやゾンビだなーと思ってたらアウトロがめちゃくちゃスリラー。のぐちゆりさんの歌、好きなんですよね。リズミカルな楽曲でもマイペースな歌唱なのがすごく面白い。MVと同じでキャストが演じるゾンビも面白かった。特に原さんの完成度が高すぎて、昨日の感動を返せって感じでした。

続く4曲目のTHE VILLAIN’S NIGHTは、やると思ってなかったので驚きました。シンデレラ楽曲の中でも五指に入るくらい好きな曲なのでとても嬉しかった。佐倉薫さんが歌い出しで、なるほどー!ってなりましたよね(とても曲にハマってました)。オリジナルの歌唱メンバーは意外性がポイントでしたが、この日のメンバーがストレートに歌唱力が高いメンバーが多く、特に千菅春香さんと二ノ宮ゆいさんの歌唱には痺れました。この曲尺が短めで、嵐のように去っていく感じが凄く好き。

7曲目のArrowheadは私の大好きな睦月周平さんの曲。睦月さんのギター曲はいつもギターの響きがガチで大好きです。青木瑠璃子さんの歌うメロディは爽やかというかむしろ可愛いに近い感じで、ギャップが面白い曲です。青木さんのパフォーマンスいつもレベルが高くて、安心して聴けました。

8曲目のBullet Rideはガールズインザフロンティアの設楽哲也さんの曲。Arrowheadとの対比が面白いんですよね。ロカビリー風のギター(CD音源のギターはIMAJOさん!)に都会的なピアノが生える曲。ガルフロとはずいぶん雰囲気の異なる曲ですが設楽さんの作る曲の歌メロ、耳を惹くところは変わらないです。安野希世乃さんの声がまた映えるんですよね。崖っぷちで構わない~のところが凄くカッコいい。

10曲目のReflective illumination nightもとても楽しみにしていた曲です。「渋谷凛」の歌には前述のガルフロやソロ2曲目のAnemoneStarみたいなのを期待しているのですが、シンデレラガールズのライブに参加し始めて、福原綾香さんはサマカニ!!みたいな意外な曲を凛が歌ったらどうになるか?の表現に長けた方だと知り、この都会的な曲をライブでどう聴かせるのか、すごく楽しみでした。ダンサーなしの一人歌唱、すこし大人になった凛のイメージ、素晴らしかったです(個人的にはこの曲もシンデレラバンド with スターリーストリングスで聴きたいなって思いました)。

11曲目のFrostも素晴らしかった。シンデレラガールズでは珍しくハーモニーを歌ってたように思うのですが(あれシーケンスじゃないよね?自分の聴力に自信がありません(笑))。2/5炎陣と思わせてロック・ザ・ビート with エルドリッチ・ロアテラーの演出が最高。なんかもうこのメンバーで新しいユニット作っちゃおうぜ、って思うくらい、魅力的な組み合わせの歌でした。ちなみにこれも睦月さん曲。ホント多才だよなあ。

12曲目のHome Sweet Homeは今回の公演で一番聴きたかった曲(これもバンドとストリングスを期待してはいたんですが、後でオケを聴き直して、なんとなく既存オケの選択は正解だったように思っています)。Stage for CinderellaのグループAで小日向美穂に投票したのはこの曲によるところが大きいです。津田美波さんの格好良い小日向美穂、前述のガルフロでも発揮していましたが、そこからさらに磨きがかかっていて、素晴らしいです。梅澤めぐさんの迫真の演技も良かったですよね。二人をはじめとして、5人の演者の表現力で魅せるって意味では、ダンサーなし映像もなしでライティング(スポット)だけで物語を進めていく演出は正解だったんじゃないかと。つい先日サブスクの発表があり、公開されるのがGAME VERSIONなことにがっかりした人も多いと思いますが、私は今後もこういう曲こそ作ってほしいと思っているので、コロムビアさんの思惑、うまくはまってほしいなあと期待しているところです。

19曲目のFrozen Teansも良かったですね。イントロのアコースティックギターと弦のユニゾンが、すごく奇麗じゃないですかこのアレンジ。そして10th福岡公演のアンデッド・ダンスロックの時からずっと思ったのですが、渕上舞さんと佐倉薫さんの歌声も相性いいと思うんですよね。サビを二人で歌ってるところがね、響きが凄く好きなんです。なのでこの二人だけ、っていう人選に感謝したい。この二人のユニット曲とかも期待したくなりますよね。最近作詞ばっかりだけど烏屋茶房さん曲とかいかがでしょう?

21曲目のレッド・ソールもアレンジ凄かったな(そしてすごく好みだったな)。人選(赤い子)がぶっ飛んでましたが、神谷早矢佳さんをチョイスした点を高く評価したい。神谷さんはダンスが凄いってイメージだったんですが実は歌唱力高くないですか?次のシンデレラマスターが決定しているわけですが、今回の公演の彼女の歌唱を聴いて、密かに期待しています。

23曲目のDriving My Wayはなかなかライブで披露されずずっと待っていた曲ですが、オリジナルメンバーでバンド演奏、待った甲斐がありましたよね。フュージョンにストリングスってアリなの?って一瞬思いましたが、これアリですね。ソロの後の、弦が強調されるパートとか、すごくスペシャル感あった。そしてやっぱり楽器隊の演奏力が果てしなく高い。そして期待通り歌が良い。これ円盤出すときは絶対おまけCDに入れてください。絶対です。

24曲目の-LEGNE-はまさかの選曲でしたが、同時にこの楽器構成が合わないわけがない選曲でしたね。歌唱メンバーのチョイスがこれまた面白くて。あのセリフ前のパートで順番にソロで歌うの、個性の違いが見えて面白かったなあ。そして思ったんですけど、二ノ宮ゆいさんと牧野由依さんのユニット、ギャグじゃなく声のバランスと歌唱力的に、普通に欲しい。

Posted by die