THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 燿城夜祭 DAY1

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今回もDAY1、DAY2ともに現地!大阪に出張してまいりました。

特に印象深かった曲について、思い出をつらつらと書かせていただきます。

まずは1曲目のYes! Party time!について。3年ぶりに声出しOKというのが事前にアナウンスされていたので、多くの方が予想していた選曲ではないかと思います。歓声もすごかったのですが、個人的に印象深かったのがペンライト(ウルトラオレンジ)。スタンドありの会場ならではなんですが、視界いっぱいに見えるペンライトの海は、本当に美しかった。この曲はライブの魅力全部入り(わかりやすいコール、間奏のウエーブetc)みたいな曲なんですが、本当に強い掴みだったように思います。

続いて11曲目の夏恋。まずはなんと言っても、再びあのコールができるのが嬉しかった。前回も大阪で、確かオリジナルメンバーによる歌唱だった記憶です。今回の歌唱メンバーが特徴的で・・・藍原ことみさんの歌唱が非常に完成度が高くて、自分の曲ではない曲を歌う一ノ瀬志希そのもので(実は自分の歌が難易度高いので他の人の曲の方がより自由に表現できるのかも・・・なんて思ったりもしました)。井上ほの花さんも特徴的な歌い方でありつつ曲の雰囲気にも合わせる技量は凄いですね。井上さん、まだ参加して日も浅いのにレベル高くて、これからが楽しみです。

それから14曲目の廻談詣り。完成度はDAY2の方が高かったかな・・・とも思うのですが、ゲームに実装されてからずっとライブでどうみせてくれるのか楽しみだったので、これを待っていたんだ!って感動はDAY1の方が大きかったです。和風ホラー、って言う方が多いですが、私の感触は和洋折衷なんですよね、この曲。ストリングスとオーケストラヒットの印象が洋で、洋のフォーマットの上で展開する和の音像、という風に捉えています。世界観や歌詞は完全に和ですが。冷たい雰囲気の演出が本当に素敵な曲でした。桜咲千依さんのいつものウイスパーボーカルをちゃんと安定して聴かせるのは彼女のテクニック(昨晩のデレステNIGHTのおまけで語っていた衣擦れの音をマイクに拾われないように気を付けてるって話が印象深いです)+PAさんのウデなんだろうな。高田憂希さんの歌唱も、キャラクターがかなり特徴的なしゃべり方なため、それを歌に乗せるの非常に難易度高いと思うんですが、ライブを重ねるごとに完成度が上がっていて。今回は終始笑顔なのに怖い、という見せ方がまた実に素晴らしかったです。会場を埋め尽くす真っ赤なペンライトも美しかったな。

16曲目のサイン・オブ・ホープも良かったです。この曲ライブで聴くとよくわかるんですがブレスのポイントが全然ない。神谷早矢佳さん、コンステのレッド・ソールを聴いてもらうとわかっていただけると思うんですが、歌唱力とても高いです。なんですが、この曲を歌うのはホントチャレンジだったろうなと思います。1コーラスならブレスなくても力業でいけるんでしょうが、フルコーラスとなると、ね。なのでCメロあたり本当に苦しそうで。でもラスサビで笑顔を取り戻して歌っていたのがとても印象に残りました。途中の歌いきれてないところが、逆にこの曲のストーリーの一部になっていて、この日この場所でしか見られないパフォーマンスになっていたように思います。

Posted by die