THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! MerryMaerchen Land DAY1
ホテルの一室がライブ会場になるのって未来感ありますよね。
シンデレラ10周年ライブの福岡公演、残念ながらDAY2しかご用意されなかったんですが（キャパがキャパなのでむしろDAY2がご用意されたのは運が良かったと思っています）、せっかく福岡まで行くなら観光したいじゃん、ってことで福岡（と佐賀）を堪能しつつDAY1はホテルで観る、というチャレンジャブルな選択をしてみました。
ライブの感想はTwitterでずいぶん垂れ流したので（うるさくてすみません）、シンプルめに「好きな曲」をピックアップして綴ってみようかなと思います。
まずはやっぱりStarry-Go-Roundがまた聴けたのがとっても嬉しいです。そういえばこの曲もオリジナルメンバーは誰もいませんでしたね。デレステで実装された時は好きな曲ではなかったんですが、6thライブで一気に好きになった曲です。このコンテンツで度々使われるキーワード「多幸感」が実に強い楽曲で、歌メロがどこを切っても素晴らしい。この公演ではフレッシュなメンバーが頑張ってる感じがとても良かったです。
そして14平米にスーベニアが良かった。CINDERELLA MASTERのドラマでちとせお嬢様にも指摘されていましたが、久川凪という子は面白いこと言おうとして言っているところが魅力的なんですよね。で、Aメロ→Bメロ→サビと進行するにつれだんだん久川凪から立花日菜さんが出てきてない？って感じが実に聴いていて（観ていて）心地よかったです。
それからHalloween Code（環境依存文字は避けました）。以前から意外な演者が意外な曲を歌って盛り上がるケースはありましたが（未完成の歴史の安野希世乃さんとか）福岡公演は今まで以上に攻めていましたよね。三者三葉のギャップがうまく曲の魅力を引き立てていたと思います。特に春瀬なつみさんのパフォーマンスには目も耳も惹かれました。
Beat of the Nightは薄荷からバトン渡されるのがポイントですよね。まさかの麻枝准さん作詞作曲で、彼にしか書けない奇麗だけど捻くれたメロディの曲。福岡公演で聴きたかった曲の中でも上位でした。観たかったもの、聴きたかったものをやってくれてありがとう。この曲歌から入るから緊張感半端なかったろうな・・・ちょっと緊張も感じたけど熱意の籠った良いパフォーマンスでした。
余韻と拍手のなか続くTHE VILLAIN’S NIGHTは福岡公演で一番聴きたかった曲。ほぼオリジナルメンバーによるパフォーマンスですが、そもそもこの曲のコンセプト自体がキャラクターの違った一面を魅せる曲なので、そういう意味でも公演のコンセプトにぴったりはまりますよね。みなさん鬼気迫る歌が心地よかったですが、特に木村珠莉さんの歌が良かったです（コロムビアさんBlu-rayのおまけCDには絶対DAY1のバージョンを収録してください！）。デレステのMVの完成度も高かったですが、再現度も高くて凄かった（MVにはない、曲の最後に後ろ向きのまま立ち止まるのがまたカッコ良かった）。けどそれ以上に歌が印象に残るパフォーマンスでした。
全く予想できなかったのがFascinate・・・なのですが聴いた後はここに入っていなければならない曲に感じるから不思議です。シンデレラ楽曲の中でも5指に入る好きな曲なんですが、桜咲千依さんがセンターだったのが実に良かった。Fascinateが登場するまでシンデレラのメタル曲の中でBloody Festaが一番好きだったんですよね。
続くHungry Bambiは福岡公演で二番目に聴きたかった曲です。完成度高かったですよね。この曲は唐突に終わることによる余韻が魅力だと個人的には思っているのですが、熱の籠ったパフォーマンスがあってそれが引き立つんですよね。
他にもたくさん魅力的な楽曲、パフォーマンスはあったのですが、長くなるのも・・・と思うのでこのへんにしておきます。
（追記）
HDD整理してたら福岡駅のバスターミナルの7階のアイマスオフィシャルショップの写真が出てきたので、アップしておきます。このエントリーに追加するか？ってのは悩んだんだけど、ひとつ前のエントリーは「佐賀」だったのでこっちに。
福岡公演楽しかったなあ・・・はやく円盤化してほしいですよね！